1歳3ヶ月差の姉弟年子ママです👶🏻👧🏻
子供にとって、旅は新たな発見の連続であり、大人が考える以上に刺激的な体験です。
私自身、ディズニーデビューは生後半年で、毎年連れて行ってもらいました。
家族旅行自体、泊まりは年に2~3回、日帰りは月に2~3回🚗
旅行の通じて、こどもの成長を促すことを「旅育」と呼び、近年注目を集めています。
旅育の効果やその方法を紹介します✍️
旅育って?
「旅育」とは、旅先で得られる経験を通じて学び、心や人間性の成長を促すことです。
旅先の地理や歴史などの知識を学ぶという意味だけではありません。
- 初めての経験で視野を広げる
- 旅の思い出を家族と共有
- 目的地までの道のりの風景
- 外のにおい、風、気温などを五感で感じる
旅を通したあらゆる体験のことです
その体験はこどもの成長に多大な影響があると考えられています。
旅育は、幼少期から積極的に行なうことで、豊かな人間性が育まれるともいわれています。
旅の記憶が残らない0歳の赤ちゃんも、自分の肌で感じた経験は、五感や脳を育てることに繋がるのです。
特に、言葉を理解し会話をするようになる3歳〜脳の成長が著しい9歳頃の時期は、旅育に適しているとされています。
旅育の効果
- 視野が広がる
- 荷物や時間など管理能力がつく
- マナー、モラルを学べる
- 地図が読める
- トラブルの対処法が身につく
- 想像力が豊かになる
- 観察力が身につく
- 語学力が身につく
- 親子の絆が深まる
- 家族との会話が増える
- 協調性が身につく
- 自己肯定感が高まる
- コミニケーション能力が高まる
- 気配りができる子になる
- 知識豊富になる
こんなに色んな効果があるんだ!
全部じゃなくても1つでも効果があればいいよね!
楽しむことが一番大事
楽しみながら旅育するために
○○に行きます。その地域の歴史と地理を頭に叩き込んでプランを考えなさい☝️
では楽しめないですよね
ではどのようにして旅育の効果を高めながら旅行に行けるのか??
子どもの役割・目標を決める
旅行の中での役割を与えることで、責任感や積極性が生まれます。
役割の例として、電車やバスの運行予定時刻、施設の開館時間を調べてもらうなど。
目標の例としては、「公共の場所では静かにする」「学校で学んだ絵画を実際に見る」など。
→達成したら褒める→子供の成功体験に繋がる。
旅の計画・準備に積極的に参加させる
子供が出した意見をできるだけ尊重しましょう
何がしたい、何が見たいのかを聞き出して親が旅行先候補をいくつか挙げて選んでもらう(予算や日程の都合もあるので)ということも大事です
私自身、旅行に行く前にガイドブックを渡されて行きたいところに付箋をつけてね、と言われていました
旅のしおりを作るのも旅全体の流れを把握する、スケジュール管理に役立ちます
思い出を形にして残して見返す
旅行のことを思い出す機会を設けます。
- 現地で撮った写真を整理して見返す
- 絵日記をつけする
- 旅先から自宅へハガキを送る
- 陶芸やガラス細工など、物を作って自宅に届くようにする
どこか行く度に、記憶以外にも記録にも残すことは大事です📷
行った場所で子供たちや家族写真を撮ることは成長の記録にもなりますしね✍️
まとめ
両親に、「百聞は一見にしかず」と育てられました。
おかげで授業では地理が特に好きだったり、他の科目でも行ったことのある土地のことや、行った場所で経験しことは内容が定着しやすかったりしました
「海は広くて海水はしょっぱい」ということを何度も映像で見て、話を聞く経験は、一度海に行ってその目で見て口に入った海水を「しょっぱい!」って感じる経験には勝てません。
娘にも息子にもその場所に行って風、音、においをしっかり感じてもらい人生経験豊かな人になってほしいと思います
家族全員のいいリフレッシュにもなりますし♪
学ばせなきゃと堅くなりすぎずに子どもたちにこれを見せてあげたいという想いで「旅育」が楽しく幸せなものになるといいですよね☺️
以上、ぷーままでした𖧷˒˒
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