1歳3ヶ月差の姉弟年子ママです👶🏻👧🏻
丸くてかわいい植物、コキアの花畑といえばひたちなか海浜公園が有名ですよね(約33000本)
なんと、群馬でもそんな可愛らしい花畑を楽しめるんです
群馬県みなかみ町にある伊賀野の花畑をご紹介します🌼
伊賀野の花畑ってどんなところ?
伊賀野の花畑は、元々休耕地だった土地を守ろうと10年以上前に草花を育てたのが始まりです。
地元のボランティアさんたちが活用して作っています
そのため入園料は無料
コキア(ホウキ草)は約6000本、小菊は1,500株以上が育てられています。
秋にはコキアが真っ赤に色づき、一面を染め、小菊は黄色やピンクの可愛らしい花を咲かせます。
小さな展望台があり、自由に利用できました。
- ホウキ草の見頃・・・10月上旬~10月中旬
- 小菊の見頃・・・10月下旬~11月上旬ごろ
藁でできたバスで気分は運転手🚌
藁でできていて自由に乗ることができます
運転席にはハンドルもついていてクラクションも鳴るので、子供は大喜び
そもそもコキアってどんな花?
- ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属/一年草
- 原産:ユーラシア大陸の乾燥地
和名をほうき草といい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。
実(み)は「とんぶり」といい「畑のキャビア」と言われています
初めは明るい黄緑色のコキアは夏の日差しを浴びてすくすく成長
70cmほどで成長は止まり、突然真っ赤になるのではなく、頭の方から、少しずつ赤くなっていきます。
10月上旬の、すべて真っ赤になるまでの期間は、赤と緑の色鮮やかなグラデーション。
丸々とした可愛らしい形と、柔らかな感触が特徴です。
鮮やかに紅葉すると全体が真っ赤に染め上がります
10月下旬に差し掛かると、コキアたちは次第に色が抜け、まさに“ほうき色”に。色が抜けきるまでの期間は、赤と黄金色の晩秋のグラデーションです。
アクセス
月夜野IC、たくみの里から車で約10分
<道順>月夜野方面から来る場合
- 国道17号の押出の信号より猿ヶ京温泉方面へ500メートルほど直進
- 利根沼田広域消防本部 西消防署(道路からだとわかりにくい)が左手に見えるので、少し通り過ぎる
- 道路の右手側に「伊賀野PGエリア」という白くて縦長の看板が見えるので、そこを右折
- 以降は道なりにある看板に従って進む。看板は全部で5カ所あります(小さいので見落とし注意!)
帰り道も「帰り道はこちら」の看板に従って進みます。
周辺の道はかなり細く、すれ違いが難しいです。スピードを落として進んでくださいね!
駐車場
駐車場は駐車スペースの区切りがないダートで第一駐車場と第二駐車場があります。
他の車の通行を邪魔しない場所に停めていく形です
まとめ
秋晴れの空と木々に映えるコキアがとても素敵で空気も綺麗です
子どもも綺麗だねぇと大喜びでいいお散歩になりました
付近にはたくさんの観光果樹園もあり、果樹狩りもあわせて楽しめます。
人も少なく穴場のコキア花畑ですね
是非一度行ってみてください♪
以上、ぷーままでした𖧷˒˒
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