小さい子どもや赤ちゃんを連れての飛行機って不安ですよね
途中で降りられないし、他の乗客の方々との距離も近いから泣いたりぐずったりして迷惑かけたらどうしよう…など不安は尽きない
私もそうでした
赤ちゃんもお父さんお母さんも楽しく快適に過ごすために飛行機に乗る前〜移動中、気をつけるといいポイントや使えるサービスをご紹介します
\飛行機に乗る際、一番気になる赤ちゃんの耳抜きについてはこちら/
ベビーカーが借りられる

空港には搭乗口まで利用できる貸し出し用ベビーカーを借りられます
借りたいときは、「お手伝いが必要なお客様専用カウンター」にいって聞いてみましょう
※ベビーカーの台数には限りあり
また、自宅から持ってきたベビーカーは、機内持ち込み手荷物の規定サイズを下回る場合のみ持ち込むことが可能
事前改札サービス

2歳以下の小さな子ども連れの場合は、事前改札サービスにより早めに機内に案内してもらえます。
- デメリット→早めに搭乗することで機内で過ごす時間が長くなってしまう
- メリット→上に置く荷物と使用頻度の高い荷物の確認をすることができて落ち着いて準備ができる

優先搭乗使ったけど、座席上の荷物入れも空っぽだから置きたいところに入れられてすごく助かったよ!
機内でベビーベッド使用可能

機内には、10キロ以下の赤ちゃんが利用できるベビーベッドがあります。
利用希望の場合は、使える席が限られているので、予約の時に事前に航空会社に問い合わせをします
ベビーベッドを取り付け可能な席は、座席の前が壁になっているため、手荷物を前の座席の下に置く事ができません。
必要なものは事前に分けておきましょう
絵本・おもちゃを忘れずに

絵本やぬいぐるみなど、日頃のお気に入りのものを用意しておくと、赤ちゃんが安心して落ち着いて過ごせます
旅行中のおもちゃは、他のお客さんの迷惑にならないよう音の出にくいものを選びます
バラバラしたパーツのおもちゃも落としたときに探すのも拾うのも大変なので避けましょうね
また、機内に絵本やおもちゃの用意もあるので、どうしても泣き止まない時など、必要に応じてCAさんに声をかけてみるといいですよ
飛行機旅におすすめのおもちゃ
シールブック
シールブックは百均にたくさん種類がありますが
我が家はシールで福笑いのように色んな顔が作れるこの本を持ち込みました
見ている大人も楽しく、長い時間遊んでくれました
うきうき塗り絵
塗り絵やお絵描きも時間を潰してくれていいのですが、ペンやクレヨンを持ち込むと服や座席を汚してしまうかもしれません…
そこでこの「うきうき塗り絵」
- インクは透明
- うきうき塗り絵シートの上でだけ色が出る
- インクが手につかない
- シートがたくさんあり、絵柄が種類豊富
機内でミルク作りのお手伝いをしてもらえる

CAさんにお願いすると、熱湯を冷ましてミルクを作ってもらえます
※一部機材ではしてもらえない場合があるので事前に尋ねてみましょう
離陸のときに耳抜きのために飲ませたいのに準備が間に合わなかった!など、急ぎの場合は、水と熱湯を混ぜて適温にしてもらえます。
熱湯の用意があるので、必要な場合は哺乳ビンの簡単な洗浄お願いできました
機内トイレにおむつ交換台

機内には、おむつ交換台付の化粧室があります(一部の便を除く)
ご利用の際はCAさんに場所を聞いてみましょう!案内してもらます。
使用済みの紙おむつはビニール袋などに入れ、化粧室内のごみ箱へ。
また、機内には紙おむつがあるので忘れてしまった時や足りないときはCAさんに尋ねてみましょう
※紙おむつのサイズ、仕様については限りがあります
機内のおむつ交換台はかなり狭いので搭乗前に空港でおむつ交換を済ませておきましょう!
まとめ ポイント押さえて、サービスを利用すれば飛行機デビューは怖くない!

空港も飛行機の中も赤ちゃん連れに優しいサービスがたくさんありました
事前準備をしっかりすれば不安も軽減されますね♪
わからないことは空の旅のプロであるCAさんになんでも聞いてみましょう
飛行機移動も含めて、赤ちゃんにとっても、一緒に行くご家族にとっても楽しい旅行になりますように!
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