自然分娩希望が緊急無痛分娩に〜円靭帯痛と陣痛を乗り越えた出産〜

妊娠・出産


第一子が自然分娩だったので第二子も自然分娩予定でしたが、予期せぬ出来事により緊急無痛分娩で出産しました𓂃٭

金銭的なことや、出産レポ、無痛分娩時の陣痛バッグ使ったもの紹介などしていきます✎_

自然分娩でも無痛分娩でも母体に起こっている出産までの進みは同じなので知っておくとより冷静に臨めると思います!

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そもそも無痛分娩って?

分娩時には陣痛が伴い、陣痛によっておなかが収縮し、赤ちゃんを押し出します。


しかしこの陣痛の痛みはとてつもなく、言葉に出来ないくらいです。


第一子の出産は自然分娩だったので痛みをしっかり覚えています。


無痛分娩は背中に細かく柔らかいカテーテル(チューブ)を挿入して、出産が終わるまで痛み止めの麻酔薬を注入し、痛みを緩和する方法のことです。

無痛分娩のメリット

  • 上半身に麻酔はかからないので出産の記憶がしっかり残る
  • 会陰切開や縫合、バルーン挿入、内診などの痛みがない
  • 赤ちゃんが苦しくなって緊急帝王切開にするときもスムーズに移行できる
  • 痛みに耐える疲れがないため産後の回復が速い

無痛分娩のデメリット

  • 麻酔薬の影響で陣痛が弱くなり、分娩の進行が遅れる
  • 陣痛が弱いと押し出す力も弱いので吸引分娩になる確率が上がる
  • 吸引分娩になると器具を使うため会陰切開の確率も上がる
  • 麻酔の効きが悪い場合もある
  • 発熱することがある

メリット、デメリットそれぞれあります。
自然分娩と無痛分娩両方経験したぷーままですが無痛分娩も立派なお産だと実感しました

痛みがないのでいきみに集中できて生まれてくる瞬間まで笑顔でいられる余裕がありました。
最後まで冷静でいられるので赤ちゃん誕生の瞬間が鮮明に記憶されました
(一人目の自然分娩時は疲れすぎて痛すぎて記憶が曖昧で、出産後の第一声は「終わったぁ…」でした😂)

ぷーまま
ぷーまま

第一子の出産についてはこの記事を見てね!↓

ぷーまま第二子出産レポ

  • 朝からおしるしあり
  • 17:00 おなかと腰が痛くてうずくまる。
    痛みに緩急がないし痛すぎて嘔吐してたので円靭帯痛なのか陣痛なのかわからない)
  • 18:00 おパパ(旦那さん)帰ってきたので病院につれていってもらう。
    PCR検査→陰性 内診→子宮口2cm しばらく診察室で待って、空いたということでLDR(分娩室)へ移動。第一子のときあっという間に子宮口開いたから俄然やる気。
    上の子は実家に行ったけど寝られないと可哀想なので立会予定のおパパは一旦帰宅
  • 18:00~0:00 痛すぎて痛すぎて分娩台の上でずっと悶絶。寝返り打ち続けたし、座ってみたりしたけどとにかく痛くて半泣きしながら耐える。
    子宮口全開時のMAXの痛みが波もなく永遠続く
    円靭帯痛に陣痛が乗っかって地獄の激痛と化す。
  • 24:00 見かねて助産師さんきて内診 子宮口2cmで変わらず。(絶望)
    円靭帯痛のところに効くかわからないけど無痛分娩にしてみるかと提案される(即決)
  • 1:00 緊急無痛分娩 
    背中に麻酔打つときチクッとしてひんやりしたけどそれまで耐えてた痛みからしたら余裕。
    背中にカテーテルを入れるのは気持ち悪い感覚。麻酔入れ始めたら今までの痛みが全てなくなる
    寝られるくらいに落ち着いたけど痛みからの開放が嬉しすぎてテンションあがって寝られず。
    あと、分娩台も硬すぎるし点滴してるから寝返りができなくて寝心地悪かった
  • 7:00 診察して子宮口2.5cm変わらず。バルーン挿入して子宮口広げる処置始まる(痛みなし)
  • 8:00 30分おきに陣痛促進剤を点滴で投与され始める
  • 9:30 バルーン抜ける 子宮口6cm
  • 11:30 子宮口全開 恥骨押される痛み少しあり麻酔追加
    痛みなくなっていきむ練習開始
  • 12:08 5回くらいいきんで会陰切開して誕生🎂💗

身長:48.5cm 体重:2492g

子宮口全開のときも、産む瞬間も余裕で笑っていられるし立ち会いしてるおパパとも普通に会話していました。会陰の縫合も麻酔が効いているのでチクッとすることもなかったです。

ぷーまま
ぷーまま

円靭帯痛についてはこの記事に詳しく書いてるよ!↓

陣痛バッグの中身と使ったもの

使ったもの…○ 使わなかったもの…✕ 

  • ○パジャマ(出産時に着るため)
  • ○ミラーレス一眼(生まれてくる瞬間を残すため)
  • ○ペットボトルストロー(百均、寝ながら飲める 絶対必要)
  • ○ウィダー(無痛分娩中はウィダーとOS1のみ可だった)
  • ○スリッパ(病院内で履く)
  • ○夜用ナプキン
  • ○産褥ショーツ
  • ○タオル(汗拭いたり握って落ち着くために)
  • ✕ハンディファン
  • ✕お茶、ポカリスエット(無痛分娩中は飲めない)

まとめ

赤ちゃんのタイミングで生まれて来てくれるといいと思い、自然分娩希望でした。

しかし無痛分娩で産むことになったのも仮に帝王切開になったとしても全部立派なお産で、赤ちゃんがそうさせてくれたのかなと思います

無痛分娩にして、しっかり冷静に産むことができたし産む瞬間が脳裏に焼き付いて一生鮮明に覚えていられるなって感じます

産むまで何があるかわからないなぁと実感しました𓂃 𓈒𓏸


もし三人目が来てくれたら自然分娩も無痛分娩も経験しましたがまた無痛分娩を希望したいです


理由は日程をある程度決めて出産に臨むので上の子たちのスケジュールが立てやすいこと、産む瞬間をしっかり覚えておきたいということ、産後の回復が明らかに速いということです

\応援よろしくお願いします/

この記事を書いた人
ぷーまま

2歳女の子と1歳男の子の30歳年子ママです👶🏻👧🏻
現在3人目妊娠中 🤰 ˊ˗

妊娠、出産、子育てのライフハックを、
自身の体験談もあわせながら発信しています🌱

近場から宿泊伴う旅行まで、
0歳から訪れた場所は100ヶ所以上◎
旅行をしながら学んでいく旅育を実践中です🚙

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