1歳3ヶ月差の姉弟年子ママです👶🏻👧🏻
出産してもこんなに身体中あちこち痛いの？！と思ったこと６つまとめました。
私が実践した対処法も記載したので1意見としてご覧ください
会陰切開の痛み
会陰とは膣と肛門の間の部分のことです。
出産時に会陰が十分に伸びずに赤ちゃんの頭が出てくると、会陰や膣が裂けて傷が大きく深くなることがあります。
それを防ぐために、あらかじめ会陰に切り込みを入れることを会陰切開と言います
私の場合
一人目も二人目も会陰切開しました。
痛みは、チクチクしたり傷を縫った糸に引っ張られたりする感じで、とにかく痛かったです
痛みは大体1ヶ月〜1ヶ月半でなくなりました
- 処方された痛み止めを服用
- 傷に圧がかからないように座る時間を減らす
- 布に擦れたり圧がかかったりしないように円座クッション使用
後陣痛の痛み
後陣痛とは、子宮が妊娠前の状態に戻ろうと収縮する時の痛みのことです。
初産婦に比べて経産婦のほうが子宮の戻りが速いので症状が強くなりやすく
授乳によって収縮を促すオキシトシンが分泌されるので痛みも増します。
痛みの感じ方は個人差があります。
生理痛のような痛みであったり、陣痛よりも痛いと感じたり…。
私の場合
一人目は生理痛の重い時くらいの、子宮を雑巾絞りされるような痛みでした
二人目は上記の雑巾絞りに加えて中から剣山で刺されているような痛みでした
痛みが来たときには全身に力を入れないと耐えられないほどで、動きも止めないといけないくらい
(処方された痛み止め服用中でもこの痛みでした)
- 鼠径部を温める
- 下腹部を軽くさする
- 休めるときに横になる
- 痛み止めを服用
痔の痛み
- 出産でいきむときの腹圧
- ホルモン変化
- 抱っこのため長時間立つこと
- 便秘による排便時のいきみ
などの要因が重なる出産や妊娠中はになりやすいといわれています
私の場合
一人目も二人目も出産時のいきみと便秘によりいぼ痔になりました
座ると痛いし、おしりに違和感。
二人目のときは外核痔(血豆)にもなって５日ほど動かなくても冷や汗が出るほどの激痛でした…
激痛になったのがちょうどお盆だったので病院がやっておらず、５日後に肛門科を受診しました
- 病院で処方された痛み止め服用
- 痔の薬塗布
- トイレでいきむ時間減らすために便秘薬服用
薬はすべて授乳中でも使用して問題ないものを病院からもらっています
腱鞘炎の痛み
手や指の使い過ぎで骨と筋肉をつないでいる腱と、腱を包む腱鞘が擦れて炎症が起こります
私の場合
私は慣れない授乳や赤ちゃんの抱っこ、抱っこ以外では泣いてしまうなどの理由から腱鞘炎になりました
朝起きると手首が痺れている感じと動かすとピキッと激痛が走りました
- 病院で処方された痛み止め服用
- 使わなくていいときはなるべく手を休ませる
- 手首用サポーターの着用
- 授乳クッションの使用
腰痛
- 抱っこをする時に反り腰になる
- 妊娠中、お腹が大きくなって反り腰になる
- 授乳の体勢が正しくない
- 赤ちゃんを抱き上げるときに腰に負担がかかる
- 産後の骨盤の歪み
などが原因で腰痛になりやすいと言われています
私の場合
先述した原因が全て当てはまって腰痛に悩まされました
- ストレッチ
- 反り腰にならないよう意識する
- マッサージしてもらう
- 授乳クッションを使って正しい体勢での授乳を心掛ける
乳腺炎
慣れない授乳・赤ちゃんがうまく飲めないことで乳汁が溜まる、乳首の傷口から細菌が入り込むなどして乳房が炎症を起こします
私の場合
二人目のときに初めてなりましたが下記の症状が突然現れてものすごく苦しかったです
- 39度の熱
- 乳房の痛み
- 悪寒
- 震え
次の日には乳腺外来を受診しました
- 激痛に耐えながらとにかく授乳
- 水分をたくさんとる
- 病院で処方された痛み止め服用
- 乳房の張りを和らげるためマッサージと搾乳
詳しい体験談はこの記事にまとめてあります↓
まとめ
産後もこんなに痛みがあるなんて知らず大変でした
でも、赤ちゃんの顔を眺めているとどんな痛くても頑張って良かったなぁって思えます
ぷーままは産後1ヶ月ほどでどの痛みも気にならない程度になりました
もちろん、乳腺炎は繰り返すこともあるし会陰切開も人によって程度が違うので一概には言えませんが…
痛みもいつか終わるので授乳中でも飲める痛み止めもらったり、早めに病院受診したりして乗り越えましょう
出産は本当に命がけで神秘的ですね
＼応援よろしくお願いします／
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